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オールラウンダー廻 1 (イブニングKC)
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC) (JUGEMレビュー »)
遠藤 浩輝
『どんなにセンスが有るヤツでも、強くなるためには、“日常”と同じぐらい死ぬほどつまらなくて苦しくて代わり映えしない練習を、毎日詰まなければならない』。だけど、『退屈な練習をクソ真面目に積んだヤツだけが、強くなる階段を上がる資格があるんだ』と言うコミックです。
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    『獣の奏者』文庫版
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      文庫が出るまで我慢がまん、と思ってた上橋菜穂子さんの『獣の奏者』が、青い鳥文庫から全四巻で発売が決まったそです。ハードカバーは前後編出てるんで、それをさらに二回に割った形になりましたね。

      で、文庫は文庫でも青い鳥だったので、「うお、そっちに行ったか!」とびっくりしましたが、子供達に読まれてこその児童書と考えれば納得。高尚な新潮文庫もいいけど、こちらは挿画が楽しみです。でも内容はヘビーらしいので、ドキワクですよ。

      第一巻の発売日は11/17頃。私の誕生日ではないか。ささ皆の者、我が生誕を祝うがよいよい(=w=
      獣の奏者 I 闘蛇編
      講談社
      発売日:2006-11-21
      おすすめ度:5.0
      獣の奏者 II 王獣編
      講談社
      発売日:2006-11-21
      おすすめ度:4.5
      Amazy
      | 小説 | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
      守り人短編集
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        流れ行く者

        やっと来ました! 幼少のバルサとジグロの逃亡短編集が。しかも発売が4月って。思った以上に早かったです。

        児童書なので、ハードカバーで持ち歩きにはしんどい(笑)かもしれませんが、そんなん新しい物語が読める楽しみに比べれば!

        すっごく楽しみです。わくわく。
        | 小説 | 05:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
        文庫版 夢の守り人
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          夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)
          新潮社
          発売日:2007-12
          Amazy
          感想の前に。まずは、『精霊の守り人』の「『本の雑誌』が選ぶ2007年文庫ベストテン」と「『ダ・ヴィンチ』ブック・オブ・ザ・イヤー2007年文庫部門」でのダブル第一位、おめでとうございます。

          去年は本当に怒濤の『守り人』旋風だったなあ。シリーズ完結、アニメ化、文庫化と、なんか凄かったっす。
          でも、アニメは質のいい作品に仕上がってて嬉しかったし知人も増えたし、文庫になったお陰で、私の周囲の友人に勧めまくってファンを増やすことができたりと、充実しておりました。

          で、当の『夢の守り人』。発売され、購入したのは去年末。何だかんだで、やっと読むことができました。
          児童書バージョンで読んだ時、じつは第一印象は「んー、イマイチ?」でしたゴメンナサイ。今だから言えるんですが、ユグノの性格が、当時私が大嫌いな人と同じだったんですよ(笑)

          でも、文庫になって読み直した今、ユグノがなぜ、ああいう性格なのか。ものすごく腑に落ちました。夢の子供だから、人間において、最も大切な何かを欠損してるんだと。軽やかに歌える存在だからこそ、何者にも囚われず、大地と魂を結ぶ歌を歌えるのだと。すごく納得です。

          そして改めて、『夢の守り人』って、面白いんだということを実感しました。
          夢と言うあやふやな世界を扱いながら、しっかり大地に足をくっつけてる素朴な強さは相変わらず。その強さは、自らの過去と向き合い、痛みを忘れない、逃げない勇気からくるものだと。だから、共感するんだと、つくづく思います。

          夜と昼の『境界線』、社会に住む者と、そうでないものの『境界線』、人の中の悪意と善意の『境界線』、悲しみと優しさの『境界線』、憎悪と愛情の『境界線』、そして、夢と現実の、生と死の『境界線』。

          上橋さん特有の、とても読みやすい文章なのに、そこに描かれているのは様々な『境界』の風景で。それらが多重に混じり合う様は万華鏡を覗くようで、目眩さえ覚えます。一言では語りきれない世界だからこそ、第一印象では、ああいう印象を持ったのかもしれません。

          それにしても、アニメ化と言う『呪』の強さには、我ながら笑うしかありません。バルサやタンダ、ジンや狩人達が、あの顔で、あの声で登場するんですもん。タンダvsジン、変貌したタンダに戸惑うバルサなんか「動く絵で見たい」欲がむくむくと。
          ただ、トロガイとチャグムは、何故か二木さんの挿画バージョンなんですよね。なんでだろう(笑)

          絵だけではありません。チャグムが庶民の生活を懐かしむ一文を読んだ瞬間、賭事の話や相撲のエピソードがばーっと脳裏に甦ったのはびっくり。あと、ラストでバルサがジグロとの生活を振り返った下り、もしかすると、あのアニメのエピソードは、彼女のこの言葉が着地点となるよう構成したのかなとも思ったりします。

          うーん、アニメ版おそるべしだ(笑)
          | 小説 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
          ダ・ヴィンチ 10月号
          0
            ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]
            メディアファクトリー
            発売日:2007-09-06
            Amazy
            昨日のバイト帰りに購入しますた。いつもは立ち読みなんですが(えー)。

            ページを開いた瞬間、二木真希子さんの見開きイラストに、魂の全てを持っていかれました。

            なんて豊かな世界なんだろう。

            アニメ版の『精霊』も、とても素晴らしいものだけど。その素晴らしいアニメ版も、実は上橋さんが築き上げてきたものの派生でしかないんだな、と。改めて思い至ります。

            上橋さんの描く物語には、何人も揺るがすことの出来ない『絶対力』がある。揺るがない世界がもたらす、豊穣の喜び。見開きイラストには、その全てが凝縮されてます。

            二木真希子さんと言えば、先日放送された押井版『天使のたまご』に参加されてましたね。超がつくベテランさんで、その頃から絵で魅せる映画のアニメーターを勤められたのかとびっくりでしたよ。

            上橋さんのバイオグラフィーは、講演会でお聞きした話に加え、写真がふんだんに掲載されて楽しかったです。この方は、実体験のひとつひとつが、物語の種として自身に反映されている。普通に生活することに、無駄なものは何一つないことを、経験で理解されてるんだなと、改めて思いました。

            アニメ版のバルサが虎になる話の下りは、思わず笑ってしまいました。そうか、自分に足りなかったのはこの視点か(違)。

            百人書評に、投稿したレビューが採用されておりました。ありがとうございますm(_ _)m

            キャラクター実写キャスティングの、リラン役に爆笑しますたw

            佐藤多佳子さんとの対談。物語が生まれる瞬間の『ライディング・ハイ』の話。人から見れば不気味だけど、そうやって、万人が感動する物語が世に送り出されるのかなと。

            ちみちみと拾いながら読んでます。そしてやっぱり、最後は二木さんの見開きに戻ります。この、豊穣の世界に触れた感動は、何者にも代え難いものだと、しみじみ感じます。

            そんな訳で『獣の奏者』の文庫化希望(笑) ←文庫待ちしてる人w
            | 小説 | 09:14 | comments(0) | trackbacks(1) |
            「…逃げても、私、生きている気持ちになれないと思う…」
            0
              狐笛のかなた (新潮文庫)
              新潮社
              上橋 菜穂子(著)
              発売日:2006-11
              おすすめ度:5.0
              Amazy
              情は、愚かなものだとよく説かれる。
              情に目隠しをされ、理を見失うことを、人は嫌悪する。
              理性が人を導く。それは美しい光景だ。

              しかし、情が拓く物語に、なぜ人は惹かれ続けるのだろう。
              情を棄てられないことは。本当に、愚かなのだろうか。

              力持つ少女・小夜と、霊弧・野火。
              彼らを巡る世界は血なまぐさく、死に満ちあふれている。
              愛する者の命を慈しむが故に、憎しみと言う情に縛られた人々を解き放ったのは。
              小夜が野火を、野火が小夜を想い合う心。

              それもまた、命を慈しむ情の力である。

              天から地に降りる道が理であるなら、情は、大地から天に伸びる道。
              どちらが欠けても、人は、人として生きていくことは出来ない。

              情は、絆。情は、道。情は、命。

              純朴であるが故に一途な“情”が掴み取ったそれは。
              嘆きの果てに昇華した、人と霊弧の想いが天に示した物語である。
              | 小説 | 11:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
              『ダ・ヴィンチ』10月号のアンケート募集
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                上橋菜穂子さんのファンサイト『守り人の洞窟』様のBBSにて、ダ・ヴィンチ編集部の方がアンケートを募っております。『守り人シリーズ』『獣の奏者』『弧笛の彼方』を読まれた方は、ぜひ御一投をどうぞ〜。

                締め切りは8月6日、それまでに30文字で感想をまとめなくちゃ(^^;
                | 小説 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
                『闇の守り人』文庫版
                0

                  今週末に発売です。舞台はバルサの故郷カンバル。過去の傷と向き合い、悲しみを突き抜けた先にあるものの価値を説く物語は、守り人シリーズの中でも一番の気に入りです。人の抱える業の描写の深さに、児童書というのを忘れてしまうのですが、カッサやジナの活躍がそれを思い出させてくれて嬉しくもあります。あと、美味そうな飯も相変わらず(笑)。ロッソ家でも作れますよロッソ! おやつにも夜食にも最適w

                  そんな訳で、『精霊』アニメスタッフで映画でもTV化でも映像化して欲しいところ。むしろ作ってくださいお願いします(土下座)
                  | 小説 | 21:17 | comments(2) | trackbacks(0) |
                  『ススット』と言うゲーム
                  0
                    『ススットは、いわば模擬戦だ。限られた領土を巡って戦や商いの駆け引きを行い、大半の領土を獲得した者が勝者となる。(中略)駒はゴイ(サイコロ)の目によって選ばれる。一が出れば王、二が出れば戦士、という風に。その駒の動きは、二つのゴイの目の組み合わせによって左右される。ゴイの目に対応した動きを記した〈運命の書〉という小さな冊子に従って勝負は進行していくが、大仰な題名の割には、書かれてる内容は単純だから、ススットをやる者は、だいたい、その内容はそらんじていた。ゴイの目の組み合わせが悪くて、自分の駒が殺されたり、失脚したりすれば、手持ちの金が減っていく。逆に、相手の駒を殺せる目や、領土に攻め込める目が出たりすれば、その利益に見合った金を獲得することができる仕組みになっている。

                    (中略)こういう酒場で行われるススットは〈タィ・ススット〉(短いススット)というやり方で、一晩もかからずに勝負が決まるが、氏族の男達が館で催すススットには、〈ロトイ・ススット〉(長いススット)と呼ばれるものがある。これは、ひとつの勝負で終わらせず、報復戦を行ったり、新しい賭け手が現れて、別の役割を担ったりしながら、ススットを続けていくもので、羊皮紙に記録された結果をもとに、何年か後に、思い出したように、その勝負を続けていくことができるので、まるで歴史物語のようになっているススットもあるらしい。

                    (中略)ラフラと呼ばれる専業の賭事師が、必ずひとり、ススットには加わるが、このラフラの裁量によって、賭博場である酒場が、長い目でみて損をすることがないように、巧く勝負を操っていることが、うっすらと見えてきたのだった。

                    (中略)ふしぎなのは、ラフラの老女だった。彼女は、まったく領土を獲得していないのだ。彼女は一貫して隊商の商人や、旅芸人など放浪者の駒を使い、戦の要所、要所で、一度得た場所や、よい条件を売って、金を稼いでいる。勝つことはないが、金は稼げる。実際、領土を多く獲ってるズカンより、大金を稼いでいた−−−こんな方法があるのかと、と、バルサは驚いた。』
                    『守り人シリーズ外伝/ラフラ(賭事師)』より。

                    ススットの説明を読んだ瞬間、血が滾った(笑)「うをー、やりてええ!」みたいな。酒場の賭場で行われてるゲームなんだけど、『賭博』の単語から連想されるものより、高尚なイメージがあるのはなぜだろう(笑)。
                    上橋さんって料理をとても美味しそうに書く方だけど、ゲームもすごく面白そうに書くのがいい! 実際、こんなゲームあってもおかしくないとは思うんだけど。
                    | 小説 | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    『マルドゥック・スクランブル』
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                      マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮
                      マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼
                      マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気
                      Amazy
                      ウフコックかわいいよウフコック(´Д`)=3
                      これに始まりこれに尽きますが。

                      文体からちと懐かしい香りが。昔読んでたハヤカワSF文庫っぽいなあと。でも間違いなく今時の文章で。軽いんです。でも、いい意味に作用してます。「軽快」とか「疾走感」に結びついて、読みやすかったです。ヘビーな描写にありがちなまとわりつく重さがない分、逆に共感を呼びやすかったかと。

                      あちこちで賞賛されるカジノシーン。ゲームのルールは、結局全然理解できなかったけど、人間同士の心理戦(ディーラーvs客)や、隙間無く埋め尽くされた理論が面白くて。これらの全てがバロットがひとつの目的を達成するための通過点であることが、ちゃんと示されていたせいもあるのかな。同時に、バロットの成長過程が合わせて描かれてたから、ルールが理解出来なくても感情移入出来たのかも。成長とはなんぞや?と聞かれた時、いろんな答えが出ると思うけど、この場合は「自分を信じて、見えない階段を踏み上がる勇気を示すこと」だろうね。ウフコックやドクターの助けを借りながら、最後は一人で大舞台を乗り切ったバロットはとても魅力的だった。事実、何度も読み返してしまうぐらい気に入ってます。

                      好きなキャラは。
                      まずベル・ウィング。主人公じゃないんですな。初老の女性ディーラーで、背筋をすっと伸ばして立ってるだけで絵になる人。どうひっくり返っても自分は絶対なれないタイプだから、憧れますわ。
                      次はアシュレイ・ハーヴェスト。この人もディーラーでくちひげなおっさん。最初は敵だったんだけどなー(笑)。誘拐屋のイカレタ面々とかイルカもいいなあ。でもやっぱり、ウフコックやね。煮え切らない万能ネズミ! 一家に一匹欲しいわ(笑)

                      次は『マルドゥック・ヴェロシティ』ですねそうですね!(笑)
                      | 小説 | 11:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
                      上橋菜穂子さん講演会レポート
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                        講演会「ファンタジーの魅力を語る」』に、行って来ました。

                        岡町図書館に到着したのは午後1時15分。会場である3階の集会場の前は、すでに20人程並んでいました。並んで5分ほどで会場し、私は前から4列目に着席。開演の午後2時前には立ち見が出るほど。来客層は10〜70代と幅が広いです。

                        上橋先生の第一印象は「小柄でふんわりした方。でも、芯に絶対譲れない何かを持っている」でした。飾り気の無い方で、2時前に来場したのにお客さんに溶け込んで気が付かなかったです(爆)。でも、ご自身の控え用の椅子や公演台の椅子を自分から運んで、来場した子供達に座るよう勧めるのを見て、「ファンを大切にされる方なんだな」と思いました。

                        講演の内容はご自身の生い立ちに絡めて、「なぜ『物語』(『ファンタジー』ではないのがミソですね)を書くようになったか」がメイン。その『物語』を現すに当たって、影響を受けた様々なエピソードを軽快に話されました。

                        話は『精霊』のアニメ化やマンガ化にも話は及びました。、アニメスタッフはもとより、藤原カムイ氏、麻生我等氏とも綿密に打ち合わせをされてるそうです。
                        藤原氏の描くガンガン連載の『守り人』はアニメのマンガ家、麻生氏描くヤングガンガン連載の方は<狩人>達が主人公の外伝になるとか。そのどちらにも積極的に関わり、目を通されてる先生。製作者側に全てを任せてもいいけど、愛読者のイメージを守る為にそれは出来ないと、文字通り寝る間を惜しんで奔走してるとか。なので、コミックも充分楽しめるものになりそうです。
                        ネット上に飛び交う何百の憶測より、目の前の本人の一言の方が信じるに値する。改めて実感です。

                        その後の質疑応答では、僭越ながら質問をさせていただきました(^^;

                        話し出すとざっくばらんな口調で、にこにこしながらも軽く足を開いて腰に手を当ててる姿は「うは、仁王立ちでつか(笑)」。こんな風に、大学でも講義されてるんだろなー。親しみやすく気取りのない、始終笑いの絶えない、アットホームな講演会でした。

                        その後は未成年就学者メインの座談会に会場が移り、未成年でも就学者でもない私は図書館を出ました。講演会へ行くこと自体始めてでしたが、充実した一時間半でした。正直、一時間半じゃ足りませんでしたね。もっともっとお話を聞きたかったです。

                        さて、続きは講演内容をざっくりまとめたものです。メモは取ってたけど、字のあまりの汚さに読みとれないと言う…馬鹿なオレ(;´Д`)
                        もっとも、文字にすると間違ったイメージで流布してしまう危険がある訳で…。その辺り迷った部分はざっくり削ってます。ご了承ください。
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                        | 小説 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(1) |
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