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オールラウンダー廻 1 (イブニングKC)
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC) (JUGEMレビュー »)
遠藤 浩輝
『どんなにセンスが有るヤツでも、強くなるためには、“日常”と同じぐらい死ぬほどつまらなくて苦しくて代わり映えしない練習を、毎日詰まなければならない』。だけど、『退屈な練習をクソ真面目に積んだヤツだけが、強くなる階段を上がる資格があるんだ』と言うコミックです。
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原案:古波津陽,漫画:米良仁
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After the rain
After the rain (JUGEMレビュー »)
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    「バルサの食卓」
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      7月28日、新潮文庫から上橋さんの著書で「バルサの食卓」が出るそうです。
      これが噂の飯本か! ひゃっほう! 

      この人の小説は、池波正太郎ばりにお腹空いてくるからなあ。ハイファンタジーと言う想像上の舞台で「お腹が空いてくる」って、表現力が豊かな証拠ですよ。

      すげえ楽しみです!
      | 精霊の守り人全般 | 08:10 | comments(2) | trackbacks(0) |
      獣の奏者エリン いろいろ
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        上橋菜穂子さん原作にしてI.Gの新作『獣の奏者エリン』。気が付くともうすぐ放送開始です。
        NHKアニメワールド:獣の奏者エリン
        Production I.G 獣の奏者エリン

        キャラデザだけをみると「ほのぼの系」と勘違いしそうですが、原作はものすっごく重い話です。まだ読んでないのですが、アニメを見終わってから読もうか、今からもう一気に読んでしまおうか、ものすごく迷っています。
        「上橋さんのお話だから、絶対に生半可なものじゃない」と分かってるから、余計に迷うんです(笑)。アニメにはアニメの良さがあるし、原作を知ってしまって変な比較をしたくないと言うジレンマもありーの。贅沢な悩みでございます。

        今回も守り人同様、上橋さんは制作段階からがっつり関わってらっしゃるそうです。「自分の作った物語だから、自分が責任を持って、原作ファンの方にも楽しんでもらいたい」という姿勢、本当に頭が下がる思いです。でもでも、無理はしないでくださいね(^^;

        で、12月31日大晦日、NHK教育放送で「2009年アニメ先取りスペシャル〜メジャー&感動の新作〜」として、『獣の奏者』の紹介がされるそうです。時間は午前11:08〜11:58、ということは…朝勤と昼勤の間、観れますな、うんw

        さて、その第一話の放送なんですが、1月10日…うわああ、おれ東京にいるよ…あっはっはorz
        獣の奏者 I 闘蛇編
        講談社
        発売日:2006-11-21
        獣の奏者 II 王獣編
        講談社
        発売日:2006-11-21
        Amazy

        ポチるべきかポチらぬべきか…ぬぬぬ…
        | 精霊の守り人全般 | 10:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
        精霊の守り人 地上波終了
        0
          先週の土曜日、地上波放送が終わりました。途中で感想止まってたけど、最後までちゃんと観てましたぜw
          ということで、放送終了記念あげ。ニコ動のは無くなっちゃったみたいなのでようつべで。


          細かいひっかかりはあったけど、二度目観たら「何だかんだでやっぱ面白かったなー」で終わりました。特に飯の描写が…いやいやwww

          と言うことで、言うことは『闇の守り人』映像化に期待!しかないんですが、ただひとつ、心配事があったりします。
          続きを読む >>
          | 精霊の守り人全般 | 23:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
          精霊の守り人 設定資料集
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            精霊の守り人 設定資料集/第壱集
            精霊の守り人 設定資料集/第弐集
            ついにきたあああああ! 待った甲斐ありました!
            ただし、『ムービックの設定資料集シリーズのようなので、アニメイト店頭あるいはアニメイト通信販売でしか手に入らないと思われる』(野良犬の塒)と言う話もあるので、全国の本屋での取り扱いにはならないかも(><

            私ですか? 言わずもがなですがな(=w=
            | 精霊の守り人全般 | 22:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
            【精霊の守り人:NHK教育】#13人でなく虎でなく
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              アニメ版『精霊』の中でも、ひときわ異色であり問題作でもあり。原作に思い入れがある人ほど、違和感と反発心が大きく出るかもしれない内容になってます。

              初見時は『人を斬らず業を斬る』『山月記になぞらえて、人の罪深さを描いてる』と深く考えましたが、二回目の今日は、もっと単純に、カルボと言う鏡を通して、バルサの業を映し出したにすぎない、案外シンプルな話ではないかと思いました。

              「『殺さずの誓い』と言う、一見美しい言葉に芯を通すため、バルサはどれほど汚く卑怯な手を使ってきたか」を炙り出す過程は、過去のバルサが決して綺麗事だけで生きて来た人間でないと示し。
              カルボと対峙することで、己の醜さを直視し『何のために生き残るのか』を掴み取った、つまり、バルサの『チャグムを守ると言う行為』の純度をより高めるための、避けては通れない精算の過程だったんだなーと思うのです。

              うわ、こんな話を提示してきたのかーと、そりゃもう驚きでした。驚くと言うことは、ある意味、この若いスタッフをどこかで見くびってた自分がいるのですよ。

              「人間の紡ぎ出す行動は、理屈と理性だけでは決して割り切れないものがある。そして、理性で感情をコントロール出来ると思ってる間は、何一つコントロール出来ない」と言う真理を、実は分かってるんだなと。

              その割り切れない心の形を描き出したスタッフの力量に、感服さえしたものです。ええ、したものです(笑)
              …なんで過去形かって? 次を見たら分かりますよ(=w=

              次回はトロガイばーちゃんがインディ・ジョーンスばりに大活躍するお話です。おばーちゃんの最後の『選択』に、あなたはきっと爆笑しますw
              精霊の守り人 7 〈初回限定版〉
              ジェネオン エンタテインメント
              発売日:2007-12-21
              Amazy
              | 精霊の守り人全般 | 10:14 | comments(0) | trackbacks(1) |
              【精霊の守り人:NHK教育】#12夏至祭
              0
                「うちはとーちゃんがいないからね」なバルサに、「いや、あんたがとーちゃんだよ」と、全国一千万の視聴者が突っ込んだ、に100ルガル賭けよう(=w=

                初見時、実は内容をほとんど覚えてませんでした。「聖祖トルガル帝が水妖を退治したのは、夏至じゃなくて春分」と言う変更に驚きすぎて。根本的な変更だったんで余計にね(^^;

                二回目の今日、さすがに落ち着いて観れました。というか、内容やっと頭に入ったかも(爆)

                こうしてみると、カルピス名作劇場の「本筋には関わらないけど、登場人物の人となりや生活が見える話」に似た印象が持てて面白かったです。今でこそ「泣けるシーン」ばかりクローズアップされて語られる『ハイジ』や『母をたずねて』『フランダースの犬』だけど、本当は「何も起こらない日常のエピソード」を何十話も丁寧に積み重ねられてて、その果ての涙のクライマックスが描かれてるんですよねえ。それを思い出しましたヨ。

                初見当時は、原作で描写されてた夏至祭の様子を、もっと観たかったなーと思ってたけど、今観るとチャグムとヤーサム様の関わりがしっかり描かれて、見応えあったじゃん、みたいな。ヤーサム様も何だかんだで、きちんとナメクジ(しかも大量)を取ってくるあたり、律儀やなと(笑)。

                結局騒ぎを大きくしてしまったバルサの行動は、賢い人が見たら愚かだと思う。だけど、あの場で「我が子の心を守るために、明日の生活、ひいては命をも捨てるかもしれない覚悟で、子供と同じ目線で(←これ重要)障害に全力で立ち向かえる親は、この世に何人居るだろうか?」と言う問いかけに、応えられる人はいるのかなあ、とも思えるのね。

                結局「何を守り、何を喪うか」であり「その時の立ち位置を、どこに置くか」と言う問いかけなんだよなあ。賢い大人として、子供の心を押さえ込むか。愚かな親として、子供と同様に泥を被れるか。その結果、一番大切なものの一番弱い部分(心)を、形そのままに守っていけるのか。重い問いかけだったりするんですが。

                バルサなら、こんな小難しいことを考えなくても、さらっと動ける人なんだな。そこが誰にも真似できないところ。そして、ジグロにそうやって育てられたんだろうなと想像も難くないのがね、いいなあと。

                次回は『人でなく虎でなく』、原作ファンの間で賛否両論を巻き起こした問題作です。そして私個人として、神山版『精霊の守り人』を高く評価する一話でもありまするw
                精霊の守り人 6
                ジェネオン エンタテインメント
                発売日:2007-11-21
                Amazy
                | 精霊の守り人全般 | 10:40 | comments(0) | trackbacks(1) |
                【精霊の守り人:NHK教育】#11花酒をタンダに
                0
                  先週の土曜に放映されたヤツを、今頃アップです。ごめん。イラストつけようかにゃーとトライして、結局何も描けなかったんだ…orz

                  『夢の守り人』を巧みに取り込んで構成されたこの回は、何と言っても、ラストの漢バルサの「首ゴキッ!」に尽きるんすが(笑)。「口移しじゃないんかーい!でもバルサねーさんなら納得」。この後のタンダのヲトメ台詞も、またツボな訳で。もうねえ、二人とも勝手にやっちゃって下さい的ツッコミ、ばっしばし入れちゃうぐらい大好きです!

                  ツッコミと言えば、初回放送でもツッコんだことを、今回も口走っちゃったなー…「チャグムが電脳ハックされてる!」って。もうね、バカでしょー(笑)

                  絵的なこの回最大の見せ場は、何と言ってもナユグの情景ってヤツですねえ。まさしく「ナユグは広大だわ…」に尽きます。極彩色の世界で、サグとは別の命が漲る別世界で、でも、実はサグと背中合わせで存在するもの。それをI.G.タッチで「どどーん」と持ってきた度胸は、ほんとすげえです。ジブリの展開する色彩感覚と自然観は、似て非なるものですね。音がまた迫力ありすぎて怖いぐらい。子供泣かすつもりで作ってるやろスタッフ!みたいな(笑)。いや、それぐらいガンガン行っちゃっておっけえですから。遠慮はいりませんから!

                  トーヤとサヤに重ねて、バルサとタンダとチャグムがどんどん疑似親子になっていく、微笑ましさに満ちたラストシーンはほんわりして好きですねえ。後半の死の覚悟と背中合わせに生きる三人の関係を思えばこそ、この、何気なくも温かい『日常』ってヤツのありがたみを思う話でもあります。…こんな地味な回なのに、後半への伏線がしっかり張ってあるから、油断できないんだけどね(笑)
                  精霊の守り人 6
                  ジェネオン エンタテインメント
                  発売日:2007-11-21
                  Amazy
                  | 精霊の守り人全般 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  もてもてタンダw
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                    昨夜久しぶりにサークルのチャットに顔だしたら、「『守り人』読んだー!」と言う方の話でテンションダダ上がりしますた(えへ)。ここでもタンダモテモテです。やっぱりだね!w

                    4巻目になる文庫版『虚空の旅人』は、7月末と言う噂。楽しみがまたひとつ増えたのう(わくわく
                    | 精霊の守り人全般 | 21:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
                    【精霊の守り人:NHK教育】#10土と英雄
                    0
                      ヘキムーム!ヘキムーム!
                      焼いた餡入りみたらし団子なのか、マカロンなのか、未だに謎。そなたか再現してください。

                      で、『土と英雄』。とても分かりづらいタイトルなので、どんな話か放送まで分からなかった初回放送時w
                      チャグムの聡明さを、賭場と言うちょっと大人なカホリのする場面で出す、このミスマッチが。いろいろガスガスツボ突いてくれて好きですねえ。普通なら「トーヤの手伝いで着いてまわるうち、隠された才覚を発露する」になるんだけど、それよりもダイナミックな印象を受けます。

                      チャグムがトーヤの心意気にほだされて正義感を発揮するシーン、学問に裏打ちされた冷静聡明な観察眼、我知れず人を惹きつけるカリスマ性を、「イカサマを見抜く」に集約させて表現したストーリーは文句無くカタルシスを覚える拵えではありますが、私がより痛快感を覚えるのは、チャグムの『賭場』と言う必要悪に対するスタンスです。

                      つまり、「賭場は絶対に悪いもの」と単純に断じてない部分。つまり「賭事は悪い/良い」と言う二元的な、薄い判断ではなく、「余興として必要なものだが、決められたルールに従って運営をしろ」と言わしめた部分ですね。

                      ヨゴでの『賭場』はオープンなものとはいえ、トーヤの言うとおり「大人の遊び」であり、子供が出入りするにはちと躊躇するものです。そこに、見たまんま子供のチャグムが介入し、子供とは思えない価値判断が提示される。そのギャップがとても面白い。こういう話作らせたらうまいなあ。

                      来週はタンダ大活躍(?)です。ラストのバルサねーさんに爆笑w
                      精霊の守り人 5
                      ジェネオン エンタテインメント
                      発売日:2007-10-24
                      Amazy
                      | 精霊の守り人全般 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
                      【精霊の守り人:NHK教育】#9渇きのシュガ
                      0
                        迷えるシュガと、彼の迷いを断ち切ったタンダの話です(え)

                        一度全26話通しで観たら、この回のサグムにーちゃんの姿に涙が出ます。まだまだ血色いいんだよなあ…元気なんだよなあ…ううう、エエ兄ちゃんすぎてもう。

                        そしてガカイ様も元気なんだよねー。シュガパンチ喰らってもスリーカウントで立ち上がれるぐらい元気(笑)。すっげ痛そうだったんだけどなあ、音とかドスか効いててw

                        それにしてもシュガ君の美貌っぷりは、星読み達の間で浮きまくって笑ってしまいます(笑)。君だけなぜ銀髪www ロタの血でも混じってそうだ。と言うか、モブの星読み達があまりにも『普通のおじさん』の顔立ちで、逆にそっちに目が行ってしまいます。ホントに「経験だけ積んで肝心なことは何も学ばず、日々星を読むだけで過ごした普通人」な顔立ちなんだもん。モブって本当に適当に終わらそうと思うと出来るからなあ。こういうキャラ造形、なかなかみませんよ。

                        背景描写の追求と高レベルで安定した作画、そして計算しつくされたレイアウト。大きなドラマはない、とても静かな回のに、全編通して全てが見所なので、一時も目が離せません。自然の景色に満ちあふれたドラマ後半とのコントラストも冴えて、とても深く印象に残ります。うまいなあ。

                        タンダ嫁とシュガの遭遇とか、タンダ無邪気過ぎな件とか、チャグム空気読めなさすぎとか、シアワセツッコミどころ満載な回ですが、この中で一番気に入ってるのは二の妃だったりします。あの、誇らしげに見せた『母の手』の、ふっくらした感じがね、とても惹かれるんです。そっかあ、アカギレを起こすチャグムの手と対比するんだなあと思うとね、余計にね。

                        来週も傑作です。『マルドゥック・スクランブル』キター、ですよ(=▽=
                        精霊の守り人 5
                        ジェネオン エンタテインメント
                        発売日:2007-10-24
                        | 精霊の守り人全般 | 09:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
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