CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
PR
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC)
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC) (JUGEMレビュー »)
遠藤 浩輝
『どんなにセンスが有るヤツでも、強くなるためには、“日常”と同じぐらい死ぬほどつまらなくて苦しくて代わり映えしない練習を、毎日詰まなければならない』。だけど、『退屈な練習をクソ真面目に積んだヤツだけが、強くなる階段を上がる資格があるんだ』と言うコミックです。
RECOMMEND
築城せよ!
築城せよ! (JUGEMレビュー »)
原案:古波津陽,漫画:米良仁
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
After the rain
After the rain (JUGEMレビュー »)
cossami,cossami,Mitsubaco,土屋文彦,原田智英
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
フリースペース
MOBILE
qrcode
<< まあ | main | オレの脳髄は淀川の水で満たされている >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - |
    「…逃げても、私、生きている気持ちになれないと思う…」
    0
      狐笛のかなた (新潮文庫)
      新潮社
      上橋 菜穂子(著)
      発売日:2006-11
      おすすめ度:5.0
      Amazy
      情は、愚かなものだとよく説かれる。
      情に目隠しをされ、理を見失うことを、人は嫌悪する。
      理性が人を導く。それは美しい光景だ。

      しかし、情が拓く物語に、なぜ人は惹かれ続けるのだろう。
      情を棄てられないことは。本当に、愚かなのだろうか。

      力持つ少女・小夜と、霊弧・野火。
      彼らを巡る世界は血なまぐさく、死に満ちあふれている。
      愛する者の命を慈しむが故に、憎しみと言う情に縛られた人々を解き放ったのは。
      小夜が野火を、野火が小夜を想い合う心。

      それもまた、命を慈しむ情の力である。

      天から地に降りる道が理であるなら、情は、大地から天に伸びる道。
      どちらが欠けても、人は、人として生きていくことは出来ない。

      情は、絆。情は、道。情は、命。

      純朴であるが故に一途な“情”が掴み取ったそれは。
      嘆きの果てに昇華した、人と霊弧の想いが天に示した物語である。
      | 小説 | 11:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
      スポンサーサイト
      0
        | - | 11:08 | - | - |
        コメント
        コメントする









        この記事のトラックバックURL
        トラックバック機能は終了しました。
        トラックバック