先のセッションでもらった経験点1000点のうち、500点の名称っすw
終了直後は、セッションを無事終えたことにも、1000点と言う経験値にも満足してたんだけど、終了後、チャットででGMが、このシナリオでうちのPCに本当に託したかったこと、まだシナリオに参加し続けることも出来たことを聞いて愕然となって。満足してた自分が、恥ずかしくなった訳。
そして配布された1000点の内訳が『失敗500点+PL満足点500点』を知って、ものすごーく落ち込んだんだよね。
目的が見つからず右往左往して、迷い苦しみながら何とか出した結論だけど、結果として、やはり何の貢献も果たしてなかったこと。本来なら、今でも日記を書ける選択も出来たのに、それを放棄し続ける選択をしていた事実。その事実に気付かず、ただ、参加出来たことだけに満足していた無神経さ。
これってつまり「シナリオなんてどうでもよくて、自分のPCさえ幸せになりゃ満足なんじゃね?」「逃げ回りまくって後ろ向きプレイしたくせに、何幸せに浸ってんだよこのタコ」って、言われてる訳で。イタイよなあ。めちゃくちゃイタイ。知らなかったとはいえ、こんな評価されて喜んでいた自分が情けない。
その上で『PL満足点』なんてもらった日にゃ、恥の上塗りってもので。過去のシナリオの参加者や、今までうちのPCを慕ってくれた人達に申し訳が立たない、顔向けできないってものです。
でまあ、セッション終了を待ってGMに500点の返還を申し出たのですが、却下されまちた(=w=
「満足してないのに満足点と言われるのはどうもな」「じゃあ、名称変えるべ」ということで、『PL悔恨点』に落ち着きました。アレですね、『もっとがんばりましょう』の判子(笑)。これの方が、まだ前向きに凹めるし、経験点として使うのにも抵抗ないというものですよ…何の技能も成長できないのは変わらないけどねw
ただねえ。6年前のあの話。いろいろ忘れてることに、正直愕然としましたよ。参加者ではなく観覧者だったから、よけいに記憶が霧散するのも早かったのかもしれません。数年前の自分の参加したシナリオですら、忘れたり記憶違いを起こしてるのに。
それなら、中途半端な記憶に縛られよりは、いっそ全てをキャンセルしてまっさらな方がいいかもと、あえて触れずにおいたのですが。逆効果になった模様です。
結局GMは、うちのPCと私に、いろいろ託したかったんだけど、結局託すに値する行動を採れなかった。それが最大の悔いの元ですよ。どれくらい悔いてるかと言うとだな、向かいのマンションから飛び降りたいぐらいに(邪)。でも高層じゃないからムリか(=w=
改めて言いますが、シナリオそのものはとても楽しかったし、充実した時間を送れたこと、労力を割いてくれたGMさんも、誘ってくださったPLさんには感謝してます。「同じPCでもう一回やれ」と言われても、たぶんきっと同じ選択をするのは、想像に難くないしね。
PCらしさの括りと、PCの過去を背負って参加することと、『ゲーム』を勧めることと、『シナリオ』に干渉していくこと。改めて、ものすごくしんどい葛藤の中にいたと思
う。その葛藤は、紛れもなく幸せな葛藤ではあったけど。なんつか、幸せを感じても、根本的に満足できない…というか、しちゃいけない代物なのかな。「楽しい」ことと「満足すること」って別物なのかな。それも、経験点をもらってどうこうとは、別のところにあるのかもな、とかね。
うまくまとまらないけど、自分にとって何が一番恥ずかしくて、何が大切なのか、いろいろ思った今回の出来事でした、まる