たぁまぁごおおおおおお!
という訳で、話も進んで4話目。タフでダイハードなトロガイばーちゃん登場です。画面では元気なおばあちゃん役の真山さんですが、
ブログを拝見すると大変な難病と闘っております。もうね、がんばれ!としか言えない自分が情けないけど、病気に負けないで、舞台や声優業がんばってくださいと応援せずにはいられません。
さて、守り人本編ですが…
「ああっ、画面もっと下! カメラさんもっと下げて!」
えーと、ごめんなさい、でも本心(=w=
背後から手を回すタンダと、無防備に身を任せるバルサが妙にエロくて…うわ、これだけ書いたらマジやべえ。治療中の話ですってば!と一応注釈を。
「この傷は俺が初めて縫った」傷、TVでは腕だったけど、原作では脇腹だったんだよね。で、傷跡をなぞってバルサがくすぐったがると言うシチュエーションがあります。その後の、ちょっと苦い展開を含め、この『幼なじみ』と『恋仲』の間の、微妙な距離感が、大人の香りがして。TVではどう表現するんだろうと思ってたら、チャグムやトーヤ達の前で、からっと明るく流れて行って、これはこれでありだなーと思ったのでした。
そういえば、チャグムを紹介するバルサの台詞に「第二皇子、名前はチャグム」ってあったことに気が付きました。1回目観た時は素通りしたけど、なんでわざわざ一国の皇子の名前を、改めて紹介してるのかなと疑問に思いまして。いやだって、皇子様ですもん、知ってて不思議ではないと思ったんですが。
で、振り返って考えてみると、皇族の名前って、ガカイが第一皇子をサグムと呼んだ以外、出てきてないんですなあ。『二の妃』とか『帝』とか。それだけしか分からない。あるいは、庶民には『第二皇子』以外、皇子の情報は伝わってないのかも…と。「皇族の目を見ると潰れる」と信じられてる国だから、神聖なる禁忌として、そういうことがあっても不思議じゃないかもなーと思いました。
あとね。うさねずみの顔って、押井さんだよね!(笑)