CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
PR
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC)
オールラウンダー廻 1 (イブニングKC) (JUGEMレビュー »)
遠藤 浩輝
『どんなにセンスが有るヤツでも、強くなるためには、“日常”と同じぐらい死ぬほどつまらなくて苦しくて代わり映えしない練習を、毎日詰まなければならない』。だけど、『退屈な練習をクソ真面目に積んだヤツだけが、強くなる階段を上がる資格があるんだ』と言うコミックです。
RECOMMEND
築城せよ!
築城せよ! (JUGEMレビュー »)
原案:古波津陽,漫画:米良仁
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
After the rain
After the rain (JUGEMレビュー »)
cossami,cossami,Mitsubaco,土屋文彦,原田智英
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
フリースペース
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - |
    BLOOD+ #31「壊れゆく盾」
    0
      証明写真のシーンで、『アメリ』を思い出したよ。今回は宮城三兄妹が主軸でハジは見てるだけー(笑)

      「カール絶好調やねカール」とか「また置いてけぼり食らったね岡村さん&真央」とか「アルジャーノ、こんな役割が定着やね」とか「ジュリア、はよ戻っておいで。ディヴィッド君って朴念仁やけど(爆)」とか「『あの子』はやっぱりリクですか」とか、とりあえず突っ込んでおきましょw

      「登場人物が交流を深めた直後に、でっかいヤマが来る」はお約束ですねー。定石を逸脱してるように見えて、パターンを外れない演出は、BLOOD+の特徴です。悪くはないんですよ。ただ、おとなしいというか、シャイと言いうか何というか。どこかで見たものの域を超えないんですよね。「同じお約束でも、あと一歩、どこかで踏み込んだものを作れば、もっと深く心に残るのに」と、ちょっと残念ではありますね。

      『BLOOD+』って、一定のレベルを保ってるからこそ、「あと一歩」に渇望してしまうんですな。今回の話も、充分面白いものではあるのですが。評価が辛めなのは、「もっと出来る子」だと思ってるからなんでしょうかねー。
      BLOOD+(5)
      ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
      発売日:2006-04-26
      BLOOD+(6)
      ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
      発売日:2006-05-24
      Amazy
      BLOOD+(1) 完全生産限定版BLOOD+(1) 通常版
      BLOOD+(2)BLOOD+(3)
      BLOOD+(4)BLOOD+(7) 完全生産限定版
      BLOOD+(7) 通常版BLOOD+(8)
      Amazy
      BLOOD+ ONE NIGHT KISS(ブラッドプラス ワン ナイト キス)(仮称)BLOOD+~双翼のバトル輪舞曲(ロンド)~
      BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 1エクセレントモデル BLOOD+ 音無小夜
      Real Action Heroes BLOOD+ 音無小夜
      Amazy
      | アニメ:BLOOD+ | 18:50 | comments(0) | trackbacks(28) |
      BLOOD+ #30「ジョエルの日記」
      0
        ジョエルの記録と小夜の記憶のすり合わせ、という回。1話から引っ張ってきたネタが、ようやく公開っす。ベトナムの一件があったから、時間を食ってでも小夜が記憶を取り戻そうと考えたのかーとか、ハジが赤い盾と距離を置いてた理由とか、小さな疑問も解けてすっきりです。
        赤い盾総攻撃までのインターバル、静かなひとときでしたが、ラストで小夜達とカイの間にあるものを象徴して、いい余韻が残りました。

        過激なアクション満載だったし、アンシェルが何者なのかも分かったし。初代ジョエルとの血縁者だと思ってたけど、助手だったんですねー。

        感想は短いけど、よくまとまってて満足な回でした、はい。
        BLOOD+(6)
        ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
        発売日:2006-05-24
        BLOOD+(5)
        ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
        発売日:2006-04-26
        Amazy

        BLOOD+(1) 完全生産限定版BLOOD+(1) 通常版
        BLOOD+(2)BLOOD+(3)
        BLOOD+(4)BLOOD+(7) 通常版
        BLOOD+(7) 完全生産限定版
        Amazy
        BLOOD+ ONE NIGHT KISS(ブラッドプラス ワン ナイト キス)(仮称)BLOOD+ ~双翼のバトル輪舞曲(ロンド)~(仮称)
        エクセレントモデル BLOOD+ 音無小夜Real Action Heroes BLOOD+ 音無小夜
        Amazy
        | アニメ:BLOOD+ | 18:43 | comments(0) | trackbacks(34) |
        BLOOD+ #29「呪われた血」
        0
          今回は全編、イレーヌへの追悼でした。

          一時でも「その血が、誰かを救えるかもしれない」望みを持った小夜にもカイに、つきつけられた結果のむごさ。その現実をどう受け止めるか、逡巡する時間は必要でしょう。その時間そのものが、イレーヌを想い、大事にすることそのものなのですから。

          そして、小夜もカイも、自分たちが思っている以上に周囲から愛されてることも理解できます。心の整理が着くまで、待ってくれる人々がいるというのは、実はとても幸せな環境なんですよね。「待てる」というのは、人を慮ることができる証拠。くよくよするなとか、うじうじ悩むなとせき立てる方が、楽ではあるけど、根本的な解決にはならない。ディヴィッドもルイスも、そのことを、よく知ってる大人達です。シュバリエの二人も、真央も、それぞれの形で、小夜やカイを気遣うシーンは、観ていて安心できます。
          しかし、リクのハンカチで鼻をかむとは思わなかったよ、小夜。ナイスボケ(=w=

          シフの襲撃の一件で、図らずも当事者となったジャーナリスト岡村さんは、赤い盾との共闘を提案。アンシェルは他の兄弟の知らないところで何かを画策し、そんなアルジャーノはコリンズをそそのかし、ソロモンを裏切る。最初はただの噛ませ犬と思ってたけど、暗躍するねー。黙っても転ばないところが凄いね、飴男君。

          静かなる追悼の裏で、次回への伏線は着々と張られております。アンシェルの言う一月後、何が起こるのやら…w
          BLOOD+(6)
          ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
          発売日:2006-05-24
          BLOOD+(5)
          ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
          発売日:2006-04-26
          Amazy

          BLOOD+(1) 完全生産限定版BLOOD+(1) 通常版
          BLOOD+(2)BLOOD+(3)
          BLOOD+(4)BLOOD+(7) 完全生産限定版
          BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 1
          Amazy
          | アニメ:BLOOD+ | 18:58 | comments(0) | trackbacks(34) |
          BLOOD+ #28「限りあるもの」
          0
            2クールも時間をかけて、やっと小夜が動き出したのに、ここに来て根底からひっくり返すつもりかよカイ!
            と、言ったか言わないかは別としてヽ(´ー`)ノ

            変わったのは、小夜かカイか。
            小夜は長い時間をかけて、自分の本来の姿を取り戻しただけだし、カイは、自分の中に折り合いをつけて、通常では受け入れがたい現実と、どう向き合うかと言う答えを出しただけ。実はどちらも、根っこは変わってない。ただ、お互いの立ち位置が、微妙にズレてたことに、気が付いただけ。そんな話でした。

            全てが敵だと思って生きてきた小夜に、どうやって第三の価値観(敵じゃない翼手もあり得る)を認識できるのか。難しい話やね。受け入れさせるには、身近な存在で新たな犠牲が必要だと思うんだけど。それをさせて、どんなストーリーを作りたいんだろう。そのあたり、ちょっと読めません。シフを作った存在がディーヴァだと分かったら、また変わってくるんだろうけど、どうだろう。

            凸凹コンビは、あっさり合流で拍子抜け(笑)
            またひとつ、支流が合流して、本流はより太くなりましたが。こいつらは、別の意味で読めないなー。銃を構えるカイの後ろ姿に、とまどったのは真央だけじゃないはず。カイもまた、どっぷりと『こっち側』の人間になってることを象徴したワンシーンでした。

            ジョエルのお古を着てるリク君、まるっきりハジの子供バージョンで可愛かった(笑)。中身は一緒だから、カイにーちゃんも切ないなあ…。ハジにも寿命があるのか? なんだろう、あの微妙な発言は。
            ひっかかる台詞や行動で視聴者の気を持たせて、次の週に興味をひっぱる手段は、ほんとーにベタですね。まあ、いいかなと。奇抜なことをしなくても、手垢のついた常套手段を用いる方が、案外ハマるんですと言う話で。
            プロダクションI.Gマガジン―特集「BLOOD+」「攻殻S.A.C.」
            日経BP社
            発売日:2005-10
            BLOOD+(7) 完全生産限定版
            ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
            発売日:2006-06-28
            Amazy
            BLOOD+(1) 完全生産限定版BLOOD+(1) 通常版
            BLOOD+(2)BLOOD+(3)
            BLOOD+(4)BLOOD+(5)
            BLOOD+(6)BLOOD+(7) 通常版
            Amazy
            | アニメ:BLOOD+ | 18:53 | comments(0) | trackbacks(30) |
            BLOOD+ #27「パリ・ジュテーム」
            0
              先週は外出で観れなかったけど、AIIでチェックしました。カイにーちゃん、試練だね。でも、君が一番人間らしい人間だよ(しみじみ)

              で、新OP、映画版に印象が似てきましたな。子供が観たら泣く勢い! この毒気が欲しかったんですよ。良きかな良きかな(笑)。

              3クール目に入って、俄然面白さが際だってきましたね。馬鹿が付くほど地道に積み上げてきたものがどんな形なのかが、ぼちぼち見えてきましたか。これまでぼやけてた輪郭が、ぴりっとしまってるあたり、いい感じです。

              シフであるイレーヌと、ただの人間であるカイとの交流で全編占められた今回。シフにはシフの、せっぱ詰まった事情があったこと。彼らが人間として基本的なことを教えられていないが故、小夜やディーヴァに「戦闘」と言う手段でしか接触できなかったこと。
              そして、彼らに欠けた部分が何であるかを教えることが出来るのは、苦い現実を受け入れるしかない、非力で普通の人間のカイだけだったこと。
              全てが美しくまとめられている今回は、充分中身の濃い30分でした。脚本もレイアウトもびっくりするぐらい、綺麗にまとめやがって(笑)。この調子で作ってくれよー。

              凸凹コンビがカイと合流できる日も近そう…さて、どうなるのかなー。
              BLOOD+(7) 完全生産限定版
              ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
              発売日:2006-06-28
              BLOOD+(6)
              ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
              発売日:2006-05-24
              Amazy
              | アニメ:BLOOD+ | 22:30 | comments(2) | trackbacks(17) |
              BLOOD+ #25「赤い盾」
              0
                『精霊の守り人』アニメ化に沸き立って、一時、BLOOD+が記憶の彼方へぶっ飛んでしまいました、ごめんなさい。でも、本編観たらちゃんと戻って来ましたよん。

                今日も小夜は言いました、「もう逃げない」。

                何度も口にしてきた、この言葉。以前に書いた「本当は、現実が怖くて逃げたいと思う人が、自分に言い聞かせて無理にでも足を進めるために呟く呪文」だったものが、やっと彼女自身の意志として定着した、そんな感じです。失った記憶を取り戻して、自分が行くべき道が確定したからでしょう。か細さやエキセントリックさは影を潜め、BLOOD+の本当の主人公が誕生しました。

                長かったねー!やっとだよ(笑) 新たな日本刀を振る姿は、絵になってましたね。ジョージも喜んでるよ、きっと。来週はアクション全開っぽいので、あんじょうよろしゅうたのんます。

                『赤い盾』と言う組織の成り立ちと目的も語られて、半年かけてばらまかれた謎は、あらかた回収されました。
                ジョエルもディヴィッドも、自分たちが翼手と言う未知の存在の前では、圧倒的に不利であると最初から理解している。6代前の祖先の不始末を付けるには、人類はあまりにも非力であると。翼手と言う種を絶滅させるには、小夜に頼らざるを得ない現状。それらの苦く重い現実を彼らは理解しており、その上で、翼手殲滅に挑み続けている。そういうことですか。

                謎が分かった代わりに、新たな不穏な伏線も張られたって訳で。そっかー、アルジャーノとあのコリンズ教授が、こう繋がってくるのかー。巧を焦った教授の独走がキーになるよーって香りがプンプンです。

                来週は、シュヴァリエ化したリクに、どんな変化が起きたかが明かされる? うっはーワクワク!(邪)

                ん、記者と女子高生の凸凹コンビ? 放置しても勝手に付いて来るでしょ(爆)。愛がない訳じゃないです、むしろ逆。あの二人のたくましさは心配いらんってことです。ふっふっふ
                BLOOD+(5)
                ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                喜多村英梨(出演・声の出演)小西克幸(出演・声の出演)吉野裕行(出演・声の出演)矢島晶子(出演・声の出演)大塚芳忠(出演・声の出演)
                発売日:2006-04-26
                BLOOD+(6)
                ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                喜多村英梨(出演・声の出演)小西克幸(出演・声の出演)吉野裕行(出演・声の出演)矢島晶子(出演・声の出演)大塚芳忠(出演・声の出演)
                発売日:2006-05-24
                Amazy
                | アニメ:BLOOD+ | 18:25 | comments(0) | trackbacks(34) |
                BLOOD+ #24「軽やかなる歌声」
                0
                  今日は要するに「三食ご飯をきちんと食べないと、肝心な時に力がでないよ」と言う話でした…違う?(=w=

                  ディーヴァの声は矢島“Rドロシー・ウェインライト”晶子さんでした。リク君と二役ですな。『クレヨンしんちゃん』と言わなかっただけ、観てるアニメに幅が出てきたよママン! ビックオーっていつの話やねん、ってツッコミは無しね!
                  ディーやんって、傍にいると確実にブン殴ってるタイプだな。あそこまで鼻につくキャラ持ってきたか、わっははははははは。

                  ほんで、今回の特記事項は作画力ですかな。作画の出来は回によって上下があるし、多少のブレはあってもしゃーないかなあとは思ってるんだけど、今回に関しては「どんなに話が面白くても、アクションが描けないと、雰囲気台無しやなあ」としみじみ実感。ジャンプしても、着地しても、棒を呑んだみたいにつっ立ってるだけやもんなー。
                  このアニメーター達、重力や質感を伝えるには、どう動いたらいいかって思考力や想像力が欠如してる。技術は何とでもなるけど、技術を支える根幹思想の無い動きは、観ててつらいっす。
                  アクションが華のアニメで、このレベルは困ったなあと。マイナス方向でしみじみしちゃいました。

                  まあ、何だかんだ言って、ラストの展開は予想外でございました。そっかあ、不思議因子を持ったリク君が、小夜の血を飲んじゃったのか…。図らずも、半翼手化したムイと対の存在になったんだなあと。これだけは先が読めないんで、普通に楽しみにしてます。
                  BLOOD+(5)
                  ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                  喜多村英梨(出演・声の出演)小西克幸(出演・声の出演)吉野裕行(出演・声の出演)矢島晶子(出演・声の出演)大塚芳忠(出演・声の出演)
                  発売日:2006-04-26
                  BLOOD+(6)
                  ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                  喜多村英梨(出演・声の出演)小西克幸(出演・声の出演)吉野裕行(出演・声の出演)矢島晶子(出演・声の出演)大塚芳忠(出演・声の出演)
                  発売日:2006-05-24
                  Amazy
                  | アニメ:BLOOD+ | 18:48 | comments(4) | trackbacks(37) |
                  BLOOD+ #23「ふたりのシュヴァリエ」
                  0
                    ディーヴァ来た! リク君血ィ吸われてるしー! 吸血鬼ものでは定番の「血を吸ってる」シーンがやっと登場して、『BLOOD+』はそういう話だってのを思い出しました。今までぶったぎってるか銃撃とか、そんなんばっかりだったもんね、HAHAHA。ハジも強い、ソロモンと一歩もひけを取ってないし。今までのやられっぷりは何だったのとツッコミ入れたぐらい、互角。負けたら小夜、連れて行かれるしねっ。やっぱり、愛の力は偉大ですw

                    うん、久々に「こう来たかっ」と言える展開。長い時間かけて張り巡らした伏線が、ここに来て一気に開花。それも新たな伏線となって、今後のストーリーに絡んできそうで楽しみです。素直に言えます、待ってて良かったよー(笑)。今後はリク君自身の秘密が、キーポイントになりそうでス。『現状、誰も知らない真実』ってのは、いつだって重要ですからね。

                    ディーヴァって、小夜とうり二つだけど心底冷酷そう。見るからに小夜とは折り合いが悪そうだな。『BLOOD+』って、つまりは壮大な姉妹喧嘩なのか? そこに人間が茶々入れてこじれまくってるとか(爆)…嘘ですけど。
                    100年前の動物園で、小夜が自由に生活できて、ディーヴァが監禁されてた理由、そこにあるのか? 小夜に施されていた『実験』の内容も、それに絡んでるのかな。まあ、そのあたりの真相は、先の楽しみってことで。
                    BLOOD+(5)
                    ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                    発売日:2006-04-26
                    BLOOD+(4)
                    ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                    発売日:2006-03-29
                    Amazy
                    | アニメ:BLOOD+ | 18:52 | comments(2) | trackbacks(15) |
                    BLOOD+ #22「動物園」
                    0
                      や、面白かったですよ普通に。嫌みでも何でもなく、過分なストレスがかかってない状態で鑑賞できるのは、精神的にも良い事ですし。でも、全部思い出したと言いつつ、それでも分からないことがある訳ですか。その謎で3クールまで引っ張るつもりかなー?

                      で、今回は「ハジと小夜・馴れ初め編」ってことで。ちびっ子ハジも、貴族的お嬢様な小夜も、かわいげがなかった点がそっくりさんでした。小夜の血を飲んだことで、普通の人間だったハジが不死の存在に仲間入りしちゃったのか。成り行きで飲んだけど、ハジ自身、実は心から望んでたことなのかも。

                      「大人になったら、世界中を回りたい」と言ってた小夜の願い、現状で叶えられてるのは皮肉ではありますか。正直、『BLOOD+』における“世界”の有り様の軽さは欠点だなーとは思ってます。「登場人物が国名を言って、それっぽい背景を描いてるだけじゃん。ベトナムが岐阜、ロシアが広島に置き換わっても印象変わらないんじゃね?」とか、批判的に見てたんですけど。ただ、小夜の願いが叶ってるのであれば、それはそれでいいかなあと、ちょっと許せる気にはなりました。ゆるいぜよ、わし。

                      しっかし、「崖の花を取ろうとして転落」って、古今東西このパターンは変わらないね! この点だけはツッコミ入れさせてもらおう。ほんま、古いシチュエーションやなー。もちっと頭の良い演出、頼みますわ(=w=
                      BLOOD+(4)
                      ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                      発売日:2006-03-29
                      プロダクションI.Gマガジン―特集「BLOOD+」「攻殻S.A.C.」
                      Amazy
                      | アニメ:BLOOD+ | 18:55 | comments(0) | trackbacks(32) |
                      BLOOD+ #21「すっぱいぶどう」
                      0
                        えーと「エミリー・ローズ」のCM、怖いんですけど、と余談から始まりますこんばんわ。

                        タイトルの「すっぱいぶどう」。内容と何の関係も無いように思うけど、イソップ寓話を踏まえて考えると、『当てが外れて、負け惜しみを言う』って意味になぞらえられる。『シフの飲んだシュヴァリエの血(赤い葡萄酒)は、期待した効力が得られなかった(酸っぱかった)って』ことになるかなあ。

                        第三勢力のシフは、既存の吸血鬼のイメージそのまんまってことですかな。
                        日の光を浴びたら死ぬ存在は、その呪縛を解くために小夜の血を求めたってことで。シュヴァリエの血では、代用にならない。それはそれで、哀れではあります。

                        今回のテーマは、「ハジがどれだけ小夜を愛してるか」ってことでFA?
                        愛ですよ、愛。こーいうの好きだなー(ニヤニヤ)。
                        今までやられっぱなしのハジしか見てなかったから、シフ相手で互角に戦ってるのをみて、「強いじゃんハジ」と改めて思えたのは良かったヨ。
                        しかし、痛いよ痛いよー。死なない(死ねない?)身でも、痛みは感じてるのかなあ…。

                        小夜がどうしてハジの血が必要なのかは、謎のまんまですが。
                        来週で記憶が戻るらしんで、まあ、その時にでも。

                        久しぶりに登場した凸凹コンビは、生ぬるく見守る方向で放置(えー)。ほっといても、小夜か赤い盾と合流するしね!(=w=

                        つっか、『動物園に来い』って、場所フランスだったのかよ!Σ( ̄□ ̄
                        ロシア編で続くと思ってたから、ダメダメじゃん。パスポート持ってるのか? つっか、そんなこと関係ないかこのドラマはヽ(´ー`)ノ
                        BLOOD+(4)
                        ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
                        発売日:2006-03-29
                        プロダクションI.Gマガジン―特集「BLOOD+」「攻殻S.A.C.」
                        Amazy
                        | アニメ:BLOOD+ | 18:47 | comments(0) | trackbacks(30) |
                        << | 2/4PAGES | >>